2012/02/01

『歪笑小説』東野圭吾(読書メモ)

なんだかだいぶ放ったらかしになってしまっていたせいで感覚がつかめない
という訳でサイトと関係のない読書メモ
もうすぐちゃんと復活しようと思います

東野圭吾の小説はそれなりに読んでいるもののハマるまではいっていない
出ている本が多すぎて選べねーよって感もある

本屋に行くたびに新刊が出ているイメージ


『歪笑小説』東野圭吾
歪笑小説 (集英社文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
新人編集者が目の当たりにした、常識破りのあの手この手を連発する伝説の編集者。自作のドラマ化話に舞い上がり、美人担当者に恋心を抱く、全く売れない若手作家。出版社のゴルフコンペに初参加して大物作家に翻弄されるヒット作症候群の新鋭…俳優、読者、書店、家族を巻き込んで作家の身近は事件がいっぱい。ブラックな笑い満載!小説業界の内幕を描く連続ドラマ。とっておきの文庫オリジナル。

帯に笑(わらい)シリーズと書いてあった、第4弾になるよう
今までの『~笑小説』も全部読んでいるけれどシリーズ名は初めて見た気がする
たしか一回文庫の装幀が変わったせいで見た目揃わなくてちょっとテンションが下がった

短篇集ではあるけれど人間関係と時系列は繋がっている
ところどころ歯が抜けているような感じ
第3弾の『黒笑小説』とも登場人物が被っていたりするよう
(すっかり忘れていたけれどアマゾンレビューで少し思い出した)

たしか第1弾、2弾のほうは完全にバラバラの短篇集だったと思う
バラバラの方が短篇集って感じで好きだったかも


東野圭吾は文章が読みやすいお陰でストーリーに入り込みやすいので
だいたい一気に読み続けることになる気がする

その分、内容が抜けていくのも早い
それが良いところでもあり物足りないと感じるところでもあったり


自分の中では奥田英朗の伊良部シリーズもこのシリーズと同じ位置付けにしているかな
読みやすくてちょっとニヤッとできる短編小説

イン・ザ・プール (文春文庫)


『一九八四年』ジョージ・オーウェル
内容(「BOOK」データベースより)
“ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと恋に落ちたことを契機に、彼は伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが…。二十世紀世界文学の最高傑作が新訳版で登場。

有名なSF小説だということは知っていた
あまり読んだことのないSFに挑戦したいというのもあったし
村上春樹の『1Q84』のこともあって気にはなっていた(まだ読んでいない文庫本待ち)

所謂ディストピア小説

翻訳本のわりには新訳ということもあってか読みやすい方だと思う
んで、読み始めたけどなかなか進まない、読書熱が冷め気味だからか
アマゾンレビューにもあるけれど時代に合っているように思う、そのせいで色々考えて読み進めるのが嫌なのかも
とはいえ、これずっといつの時期でもこれからも「今の時代に合っている」って言われていそう
もし言われることが無くなるとしたらこの小説の舞台のような管理社会になったときなのかなとか

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

2 件のコメント:

  1. 東野 圭吾   盗作・剽窃 疑惑!!!



    http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4087467848/ref=cm_cr_pr_btm_link_1?ie=UTF8&showViewpoints=0&sortBy=bySubmissionDateDescending


     歪笑小説 (集英社文庫): 東野 圭吾: 本



     > これは、以前私がブログに載せていたバンド・ストーリーの小説作家版ではないか?!

     ミュージシャンの成長モノと業界人のやりとり、どうやって売れるかという苦悩、ジャンル分け・・・

     全部そっくりそのまま置き換えただけだ!



     全て、音楽業界とミュージシャンとの関係を 文壇と作家との関係に置き換えただけじゃないか?!




     直木賞作家も遂にここまで堕落した?!

     ネット上での他人がブログに連載していた小説の内容を音楽・ミュージシャンという設定をそのまま作家・小説に置き換えるだけで出版してしまうなんて・・・


     もう出版の良心も作家としてのプライド・誇りも何も無い?!


          世も末

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  2. 東野 圭吾   盗作・剽窃 疑惑!!!



    http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4087467848/ref=cm_cr_pr_btm_link_1?ie=UTF8&showViewpoints=0&sortBy=bySubmissionDateDescending


     歪笑小説 (集英社文庫): 東野 圭吾: 本



     > これは、以前私がブログに載せていたバンド・ストーリーの小説作家版ではないか?!

     ミュージシャンの成長モノと業界人のやりとり、どうやって売れるかという苦悩、ジャンル分け・・・

     全部そっくりそのまま置き換えただけだ!



     全て、音楽業界とミュージシャンとの関係を 文壇と作家との関係に置き換えただけじゃないか?!




     直木賞作家も遂にここまで堕落した?!

     ネット上での他人がブログに連載していた小説の内容を音楽・ミュージシャンという設定をそのまま作家・小説に置き換えるだけで出版してしまうなんて・・・


     もう出版の良心も作家としてのプライド・誇りも何も無い?!


          世も末

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