2012/06/16
帯と解説、コピー
一瞬で心をつかむ魔法の黒板POP
CDの話じゃなくて本の話
でも音楽を買う時でも似たようなものかも
今日、本屋さんで本を購入した。
好きな作家さんが帯を書いているのを見て手に取って
後ろの解説がまた別の好きな作家さんだった。
しかも元々一度読んでみようかと手に取っては戻してしていた作家さんだったのもあってほぼ迷わずレジへ向かった。
帯や解説やPOP、今回ウリ文句が購入がきっかけになるっていうのは少し珍しいことのように感じた。
普段、圧倒的にむしろ拒否反応が出て置いて行くことのほうが多い
"累計何万部"、"全米No.1"、"号泣"、"映画化"とか芸能人の感想とか……
でも好きな作家さんが数文字書いたコピーに反応しているのだから偉そうなことも言えない。
そしてちょろっとでも視界に入ったり手に取ってみたりしている時点で売る側の作戦通りなのだろう。
小説、特に音楽でかな、"◯◯が好きな人にオススメ"とか、"これを聴いている人はこれを聴いています"みたいなのはちょっと考えてしまう。
似すぎていてもつまらないし劣化版だったらもうどうしようもない、テンションがた落ち。
音楽なら視聴できるならしてみれば解決なのだけれど、文章の立ち読みは苦手なのでちょっと判断しづらい。
考えているとちょっと弱いウリ文句に気づいた。
"アマゾンで話題沸騰中"みたいなやつ、この文句はネットに触れている方が効くのだろうか
今後ちょっと釣られそうになったら飛びつかないように気をつけようと思う。
音楽売るのもネット、youtube、ニコ動とかで難しくなったのか簡単になったのか
でも無かった時より工夫のしがいがある環境、なんだろうな。
本調べていて黒板POPも弱いなって思いました
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雑記
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