ベース弦の復活、ベース弦を茹でる

なかなかに高価なベースの弦。
長持ちさせられるならできるだけしたいのが人情という物。
一番良いのは触った後にマメに拭くことでしょうか。

と言ってもズボラな私はなかなか拭きません。


昔やってみたかったことを実行していた動画がありました。
それは初めて買った教則本のTips欄に書いてあった、「ベース弦を煮ると復活する」というもの。
理屈としては、弦に付いた手の油等の汚れが落ちるというようなことが書いてあったと思います。
有名な方法だとは思いますが、実行した人は案外少ないのではないでしょうか。
実際どうなのかは聴いてみてください。


録音環境等細かいことはわかりませんが、動画を見る限り少しは復活しているように感じます。
ただ、個人的な経験としては一回外してもう一度張り直すだけでも少しの間は復活したような気分にはなるので労力考えるとそっちのほうがオススメかな

音というより押弦の感触が気になるところではあります。
どの程度この状態が保つのかな。実行するとしたらしっかり乾燥させないとといけないでしょうね。