すんごい硬派な話かと思ったらタイムスリップ物でした
自分は読んでいないんですけど存在は知っていた『ジパング』も調べたらタイムスリップものというとこで意外だった
戦争もので絵がこういう感じだから完全に硬派な感じのものだとばかり思っていた。
講談社モーニング編集部主催の漫画新人賞「MANGA OPEN」で第25回MANGA OPEN大賞を原作として初めて受賞した作品。審査員であるかわぐちかいじは「俺が描きたいくらいだ」とコメントしており、実際にかわぐちが作画を担当することになった。(Wikipedia)
どんな感じかというと
現代日本のビートルズコピーバンドがビードルズがデビューする前の時代にタイムスリップしてしまい・・・
というもの
ちなみにベーシストは右利きだけどレフティにした徹底ぶり
実際にも結構いたりするのかな
未来からきたことの優位性を活かしてしまっていいのかみたいな
メンバーそれぞれに葛藤があって熱いやりとりがあったりするものの
ちょっと2chみたいだなーとか思うようなとこもあって変な気分になりました
だいぶうろ覚えですが例えば
「自分たちの時代にはもう音楽は発掘されつくしている、これはチャンスだ」
「でも自分たちはすでに未来のヒット曲を知ってしまっている」
みたいな
1961年、ビートルズがデビューして来日してと言う時代を知る人には懐かしいと感じさせるような話かも
ただビートルズファンからすると賛否両論みたいな感じがアマゾンレビューからはしました
最近読んだ『テルマエ・ロマエ』とはまた違うシリアスなタイムスリップ物で
これからどうなるのかなって感じです、あとはラストのオチ次第?
にしても『テルマエ・ロマエ』の特装版4巻付録・・・
良くできた魔除け「ティンティナブラム」金属製ストラップってw